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​第18回(2014年)東京三丘会総会を開催しました

 東京三丘会では隔年に総会を開催していますが、平成26年11月14日(金)午後6時から海運クラブ(千代田区平河町)において、母校の山口智子校長や竹山堺市長(高21回)、同窓会本部から東副会長(高7回)、飯端副会長(高15回)、石田幹事長(高19回)、藤田副幹事長(高23回)を迎え、総勢170名余のご出席をえて第18回総会を盛大に開催しました。

 例年通り二部構成で、第一部は新谷会長(高6回)の開会挨拶で始まり、建築家の平田晃久さん(高42回)に「建築は生きている」と題してご講演いただき、建築物と自然、そして人間生活との関わりについて興味深いお話をお聴きしました。 
 第二部の懇親会では、冒頭に山口校長から母校の現況についてお話いただき、次いで竹山市長から挨拶をかねて堺市政の現況や課題についてお話を伺い、東副会長からは母校創立120周年を来年にひかえ、同窓会として大いに盛り上げたいとして協力の要請がありました。

 次いで、堺中卒業の大先輩5氏を舞台に迎えてご紹介し、特に90歳を超えるお二人に盛大な拍手で敬意を表しました。その一人である前会長の河合喜久男氏(中40期)のご発声で乾杯、会食・懇談に入りました。 
 歓談中の自由スピーチでは、人気のシナリオ作家・今井雅子さん(高41回)や前代議士の森山浩行さん(高42回)のスピーチ、ビジネスコンサルタントの大西宏さん(高4回)の就職応援成功実績100%との元気なお話がありました。

 また、母校を今春卒業した3名など出席の学生12名にも登壇してもらい、自己紹介をしてもらいました。学生を含め母校卒業10年以内の若い世代が23名と多数出席されたのは、3年前から母校や同窓会の協力をえて首都圏進学者など若い世代を主役にした「フレッシュ三丘会」を開催してきた成果だと思われ、たいへん嬉しく思いました。

 懇親会の後半ではテーブルを業種別に設定、社会人の方々に業種別テーブルに移動していただき、学生たちが将来めざす業種テーブルで先輩に話を聞くことができるようにしました。各テーブルでは、学生が先輩から種々話を聞くほか、先輩同士も同業種での世代間交流の輪ができ、賑やかで和やかな雰囲気の中で時が過ぎゆきました。

 最後は、まず事務局幹事の宮﨑達彦が「今回は高23・24回生につき次回は高25・26回生にお願いする」として総会担当幹事の引き継ぎについて説明したのち、堺中校歌と現校歌を全員で合唱し、最後の中〆挨拶に立った河盛好昭氏(中45期)は、挨拶に先立って応援歌を語り部分を含めて朗々と歌われ、出席者に感銘を与えました。 
 散会の際は、母校のパンフレットと堺市の広報冊子を全員にお持ち帰りいただきました。 
                                               (記:高18回・宮﨑達彦)

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