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第20回 東京三丘会総会を盛大に開催

 東京三丘会の第20回総会を平成30年11月14日(水)午後6時からシャルマンシーナ東京(青山・表参道)において、同窓会本部から今西会長(高23回)、東副会長(高7回)、丸山副会長(高25回)、中川幹事長(高27回)、藤田副幹事長(高23回)を迎え、総勢約150名のご出席をえて、盛大に開催することができました。

 例年通り二部構成で、第一部は脚本家として活躍されており、2018年に公開されたオール堺ロケの映画「嘘八百」の脚本も手掛けられた今井雅子氏(高41回)に「嘘八百でハッピー開く(happy aku)」と題してご講演いただきました。脚本家の仕事とはつなげる仕事で、「なんで?」「そんで?」とつなげていくことで石ころを宝石に磨き上げてゆくことだと、体験談をもとにユーモアを交えてお話しいただきました。仕事や生き方の基本に繋がる話で、皆さん笑いながらも興味津々で聴いていました。

 講演の後、小説版「嘘八百」を販売しましたが、あっという間に完売となったことは言うまでもありません。

1-1講師今井氏☆.JPG
2-1宮﨑会長挨拶☆.JPG

 第二部の懇親会では、宮﨑会長(高18回)の挨拶に続いて、三丘同窓会今西会長からは同窓会の近況をお話いただき、東副会長から、同窓会の運営についてお話いただきました。当日は生憎ご列席いただけなかった小嶋校長からのご挨拶を司会が代読し、次いで竹山堺市長(高21回)から百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録活動を含めた堺市の近況をお話しいただきました。乾杯の音頭は、東京三丘会の西野副会長(高12回)から発声があり、懇親会がスタートしました。

5大先輩と新大学生☆.JPG

 また、今春、母校を卒業し首都圏の大学に進学された1(70)を含め大学生3名と今回一番の大先輩星野氏(5)に登壇してもらい、自己紹介をしてもらいました。高5回から70回までの幅広い世代に参加いただけたことを大変うれしく思います。

6校歌斉唱☆.JPG

 懇親会の後半では業種別テーブルに移動していただき、学生や社会人たちが先輩から業界の話を聞くほか、異業種や世代の離れた交流の輪ができ、賑やかな雰囲気の中で時が過ぎました。

 

 事務局長の川野(34)が「今回の総会幹事は、高2728回生にお願いしたので、2年後の次回総会は高2930回生にお願いする」として次回幹事を引継ぎました。次回幹事団の高29回学年幹事の相川氏から、決意表明と同期の阪本順治氏が東京国際映画祭で「観客賞」を受賞したことを報告しました。

続いて堺中校歌と高校校歌を全員で合唱し、最後に川野事務局長から、次回幹事団は高29・30回にお願いしたが、担当幹事だけに負担をかけるのではなく、次回幹事団と同じ卒業回が下一桁9及び0の回にも幹事団のサポートをして頂きたい旨を提案し、参加者の皆さんに同意を得られました。

散会の際は、堺市からのパンフレットを全員にお持ち帰りいただきました。

1-2講師今井氏
3来賓同窓会役員
7川野事務局長締め
4西野副会長乾杯
2-2宮﨑会長挨拶
6校歌斉唱☆
1-1講師今井氏☆
5大先輩と新大学生☆
2-1宮﨑会長挨拶☆
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